断捨離と妊活
私が断捨離を知ったのは2010年、子供を出産し、確か6ヶ月頃の時でした。
テレビで断捨離のことをやっていてそれを見て、とにかくもう衝撃で、目から鱗が何枚も落ちた感じでした。
使えるモノはとっておくのが当たり前、という価値観を持っていて、家はモノに溢れていたし、掃除も苦手で嫌いで、今思えば汚部屋までいかないものの、かなり散らかった汚い家でした。
テレビで見た後、実践し、ものが少ない快適さを知り、捨てることにハマり、私の中の断捨離ブームは2、3年続きました。
たくさん捨てて、少し停滞して、また捨てて、停滞して、を何回か繰り返しながら3年弱。
以前に比べたらモノはだいぶ減ったし、嫌いだった掃除も気がつけばさほど嫌いでも苦手でもなくなり、捨てるものを探しても見つからなくなり、断捨離ブームは通り過ぎていました。
それからまた2年たった今、再び断捨離ブームがやってきました。
そのきっかけが「妊活」でした。
二人目が欲しい、というのは周りには話していて、そんな会話の中で
「子供のもの(赤ちゃんグッズとか)を手放した途端に、二人目、三人目とかができるとかよく聞くよね」
みたいな話になり、じゃあ子供のモノを手放したら妊娠するかも(笑)みたいなノリで、でも願掛け的な意味も含めて、取っておいた赤ちゃんグッズを捨て始めたのが今回の断捨離再燃のきっかけでした。
続きます。