愛のカタチ
親の与えてる愛情のカタチと
子が求めてる愛情のカタチは
違ってたりするんだね。
求めてる愛情のカタチじゃなかったから、
愛されてないと思ってた。
私は親に十分に愛されなかったと
さびしくて拗ねてた。
でも、カタチが違うだけで愛されてた。
と頭でわかったのに、ソレを認めたくない自分が出てきた。
認めてしまったら
親から愛されなかったかわいそうなワタシ、を
もう演じられなくなるから。
かわいそうなワタシ、でいたい。
かわいそうなワタシだから周りが同情してくれる、優しくしてくれる。
ワタシは個性も特徴も何もなく平凡だけど、親から愛されないかわいそうなワタシという特徴をもっている、だから周りが相手してくれる。
って違〜〜〜〜う!!!
かわいそうなワタシじゃなくても、
みんなは優しい。
愛されない不幸なんかなくても、ワタシは個性的で特別。
かわいそうじゃなくてもいい。
幸せでいい。
親からの愛を受け取っていい。
そのままでいい。
かわいそうなワタシ、はずっと染み付いてて手強い。
でも、ちょっとずつ手放していけばいい。