写真の整理 フィルム編
昔から、写真が好きで良く撮っていました。中学、高校あたりからの写真がたくさん。
まだ昔はデジカメではなくフィルムカメラの時代。
ネガも写真もたくさんありました。
その整理を以前しましたが、まあ大変でした。思い出の品はエネルギーを使うよね。
救いなのは、一応ファイリング?アルバムに入れてあり、だいたいの年代ごとにわかれていました。
写真を現像すると、24枚入りの小さなアルバムを貰えていたので、そのままそこに保存してあり、タイトルもなんとなく書いてありました。
フィルム写真の整理の仕方。捨てる写真リスト。
私の場合です。
1.ネガは全捨て。
焼き増しすることもないでしょう。どうしても必要なら、写真をスキャンしてプリントすればいいので、ネガは不要です。捨ててOK。
2.あきらかに失敗写真を捨てる。
間違えてシャッター押しちゃって、謎の風景や地面が写っているような写真。
ブレブレの写真。
何を撮りたかったかわからない写真。
この辺を処分。
このくらいは労力はさほどかからず、すぐに判断できると思います。
3.要らない写真を間引く。
似たような写真があれば、いいほうを残して捨てる。
自分の表情が微妙なものも捨てる。
いい思い出がないものは捨てる。
嫌な気持ちになるものは捨てる。
自分が死んだあと、身内(子供や親や配偶者や子供の配偶者とか)に見られたくない写真は捨てる。
この辺になると、精神的に負担がかかってくるかな〜。
2と3は同時進行です。
要らない写真を捨てるより、残す写真を選ぶ方がいいのかもしれません。
でも、すでにアルバムに保存されてたので、私は間引く方法にしました。
そしてこれを3セットやりました。
一度にやったのではなく、1セットが終わったら数ヶ月置いてから2セット目。なんだかまだ不要な写真があるような気がして、ザワザワしてやりたくなったのです。3セット目も同様。
トータル数百枚は捨てたと思います。
断捨離を続けてると、ふとレベルアップしてる自分に気づきます。
最初は残すことにしたモノも、レベルアップしてやっぱりい〜らない!って思える。
そうやって徐々にレベルアップしてきた感じです。
写真を断捨離して思ったこと。
明らかな失敗写真も残してありました。
写真は残すもの、保管するもの、という考えで、捨てるなんて考えがまったくなかったのです。写真を捨てるってことが、私には大改革!なのでした。
だから嫌いな人、苦手な人が写ってて見ていて嫌な気持ちになるのにそんな写真も残してありました。
あと、他の人に見られたくない写真とかも残ってた。
自分が死ぬ前に整理できてよかったな〜と思いました(笑)
思い出の品はいい思い出もそうでない思い出も写真見てぶわ〜〜っと思い出してしまい、疲れました。ホント、エネルギー使います。だから元気な時にやるのがいいですね。心も、身体も。
忘れてた事も思い出すね。
でも、そもそも思い出す必要ってあるのかな?
老後に思い出したいと思うのかな?
老後に見るとして、エネルギーが必要なので、悪いエネルギーが沸いてくるような写真は残すべきではないな〜と思います。
そして、今、4セット目の写真整理がしたくなってきました(^_^;)
3セット目をやってから時間も経ったし多分断捨離レベルもアップしてると思うから。
トキメキ感度みたいなものも上がってるかな?
今はデジカメ移行した初期の写真データ整理中なので、終わったらやろうかな〜と密かに考えてます。