一生懸命、楽しんでいい。
ふと、思ったこと。
私はね、
一生懸命になったり、夢中になるになったり、頑張ったりしてるところを、人に見せてはいけない、
って思ってる(思い込んでる)フシがあるな〜
って思った。
原因はなんとなくわかる。
中学生くらいのとき、
悪ぶったり、不良っぽかったり、やる気のない感じの人の方がカッコイイ、みたいな風潮があって、
真面目で一生懸命で頑張ってて勉強ができる人はカッコ悪い、
みたいな図式があるようだった。
少なくても私はそう感じていた。
で、私は勉強好きだったし、実際勉強したからテストの点も悪くなかったんだけど、
それを知られてしまうと、悪い意味で壁を作られてた。
○○さんは真面目だからね〜、って言われて、仲間はずれのような空気を作られてしまったりね。
淋しかった、悲しかった、傷ついた。
だから、
真面目に、一生懸命勉強すると仲間に入れてもらえない。
少なくてもそういう風に見せてはいけない。
みたいに思い込んでしまったんだろうね。
そんな風に思い込んだまま、大人になって、ママになって、
そんな今でもその思い込みを引きずってる部分があるな〜って、ふと思った。
子供と一緒に夢中になって遊ぶのはカッコ悪い。けだるそうに子供の要望に面倒くさがらなくてはいけない、みたいな。そんな無意識な思い込み。
一生懸命になったり、子供と楽しんだりしてはいけない。
ばれたら仲間はずれにされる、怖い、傷つきたくない、みたいな無意識な思い込みがあるように感じた。
いやいやいや。
そんな事ないよね!
一生懸命ってたのしい。
夢中になるってたのしい。
一生懸命になっていい。
夢中になっていい。
楽しんでいい。
そしてそれをまわりに隠さなくていい。
なんか、まだ無意識に隠そうとしてる自分がいます。
子供の要望や一緒に遊ぶのは面倒くさがるスタンスを見せる、みたいな。
でもね、子供と一緒に遊んだりするのって案外楽しかったりするよね。
上の子は小学生なので一緒にトランプするの、結構楽しかったりする。夢中になったりする。
夏休み、海に行ったけど、一緒に泳いで水をかけあって遊ぶの楽しかったりする。
子供を遊びに連れて行って、子供が楽しそうにしていたからヨカッタヨカッタ、
じゃなくて私も一緒になって遊んで、一緒に楽しんで、
あ~~~楽しかったぁ~~~って。
それでいいんだよな~ってふと思ったのでした。