ていねいに暮らす
先日、次男の一時保育。
家の細々した用事を片付けたりして過ごしました。
ボタンのとれた服のボタンつけとかね。
なんかその作業してたら
満たされた気持ちになった。
モノをメンテナンスすながら大切に使うこと。
ていねいに暮らしている感じを実感して
とても穏やかで満ち足りた気持ちでした。
モノが多かったときには
ほんの5分で終わるボタンつけが
ずーっとずーっと後回しになってしまったりしてた。
ボタンに限らず、
ちょっと直せばまだまだ使えるけど
直す時間がなくて
ううん、
時間がないんじゃなくてきっと気持ちの余裕がなかったから
直せなくて
そういうのって小さいけどどこかに引っ掛かっていて
でも今はちょっとしたメンテナンスをして使い続けることができる。
そういった時間だけじゃない心の余裕が
なんだか心地よくて
満ち足りた気持ちになるのです。
モノが多かったときには
味わえなかった。
味わうすきまがなかった。
モノのすきまは心のすきま(余裕)につながるね。
モノを減らすことで
こういったささやかな幸せにフォーカスできるようになった。
だかな、もう、モノを持ちすぎる生活に戻ることはないでしょう。